身近に迫るネット犯罪の恐怖!最低限知っておきたい予防対策

安易なものはNG!パスワード設定は慎重がすることが大事

ネットをする上では、サイト上の自身のページにログインするために、パスワードが必要になります。ただ、大事な個人情報が詰まっているページに入るためのパスワードですし、安易なものを使っていると、危険に晒されてしまう可能性もあるのです。

では、パスワードはなぜ存在するのかについても知っておきましょう。パスワードは、今パソコンを操作しているのが自分自身であることの証明をするためにあります。なので、パスワードは自分自身しか知り得ないことが前提となります。

ネット上の会員制サイトにおいて、パスワードを入力してからログインやサインインしたなら、自身の個人情報の宝庫となるページを見ることができます。そのページに悪者に入られてしまったなら、重要な情報たちは盗まれてしまうかもしれません。

もしくは、自身になりすますことで、悪者がトラブルを起こすこともあり得るでしょう。そういったこともあり、他人にパスワードを知られたり推測されるわけにはいかないのです。

では、どういったパスワードが危険であり、注意が必要なのでしょうか。まず、安易なものや推測がしやすいものはいけません。相手はそういったものを考えてログインを試すからです。

確かに、パスワードを複雑にすると忘れてしまうということもあるでしょう。しかし、単純な英数字の並びであったり、キーボードの順番だったりした場合には、相手はいとも簡単にあなたのページに入ってしまうと考えられるのです。

また、自分自身だけでなく家族などといった身近な人に関係する文字あるいは数字をパスワードに盛り込むこともNGです。例えば、住所や電話番号、誕生日などの数字は、見破られやすいパターンであり、大変に危険です。

さらに、自分には関係なくても辞書に載っている単語を使っていると、工夫はされているのですが、まだ脆弱性がなくなったわけではありません。犯罪者は、自動的に色々とパスワードを作ることのできる、攻撃のためのプログラムを使っています。

このプログラムは、辞書にあるような単語をどんどんと入力して試したり、適当な組み合わせでパスワードを探ることができます。よって、辞書にある単語をそのまま用いるのも危険だという点を、肝に銘じるようにしましょう。

さらに、単語を逆にすることやアルファベットの『o』を数字の『0』とするなどもパターンとしてありますが、こうしたやり方はとても古典的ですし、犯罪者側も簡単に推測してしまいます。

そして、数字のみの組み合わせもさほど時間を要することなく、犯罪者は当ててしまう可能性があります。パスワードを作るなら、数字のみではなく、アルファベットの大文字や小文字も使うことがカギとなります。

記号も含めると、さらに安全性は高くなります。文字は3種類以上使うのが鉄則です。長いものが適していて、8文字以上あると安全です。長ければ、それだけ安全なのでできれば10文字以上が望ましいです。